療育どうでしょう。~U太くん2歳、言葉が出てこない~その6

U太に言葉の療育を受けさせる決意をするまでを書いています。

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結局、私ねー、自分のことばっかりだったんですよね。


療育に通わせるかどうか、相談サイトなどでもたくさんのママたちが悩みを寄せていて、本当にいろんな考え方があるみたい。
私はまだ通わせて日が浅く、療育について分かってないところも多いので、「絶対通わせるべき!」とは思いません。

子供の発達にしたって、本当に人それぞれなので、言葉は早くしゃべれたほうが絶対いい!とも思いません。


ただ、私の場合、療育に否定的だったのは、

U太の言葉の遅れが自分のせいだったら恥ずかしい。
もし先天的なものが原因だったら、嫌だ、怖い。
「普通のママ」と違う状況にはなりたくない。(普通ってなんでしょうね? 笑)


というような不安や凝り固まった想いがあったからだと思います。

U太にとって、どうしてあげるのがいいのか?という考えはすっぽり抜けてしまっていました。


旦那のあの一言があって初めて、

一般的な基準や人から聞いた話は関係なく、U太はU太なりのペースで成長していけたらいい。
そして全く知らなかったけれど、今の時代は療育という公的なサポートが受けられる。しかも無料。
U太がよりよく過ごせるための方法の一つとして考えてみよう。
見学行ってみて合わなそうだったらそのまた時考えればいい。

と思えたのでした。



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子供が赤ちゃんの時はもっと違ったかもしれない。
「なんで泣いてるんだろう?お腹すいたのかな?オムツかな?それともさみしいのかな?」
とか、その子のこと、その子の気持ち、もっといろいろ考えてた気がする。

赤ちゃんじゃなくなって、月日もたって、手が離れる部分がでてきて、慣れもでてきて。
だんだん子供を自分の都合や思い込みによせてしまうことが増えたかも。

二人目の育児で慣れてしまったことの一番の弊害、こういうところかもしれません。



もちろん子供のためだからといっても、お金も体力も限界はある。

だけどこれからも、子供の身になって考えてみよう、という気持ちだけは忘れないようにしたいな、と、今回思ったのでした。



U太の療育の話、ここで一端終わります。お付き合いくださりありがとうございました♪
やっと療育スタートとなりましたので、そのうちまた、まとまった記事にできたらと思います。

しばらくU太の話が続いたので、来週はサリのお話を書いていきます!


皆さまよい週末を~!
ハッピーハロウィン♪