小さきものは皆ともだち。
最近小さいヒト達にちょっとした事件がありました。
月に一度ほど義実家、子供たちのおじいちゃんおばあちゃんの家を訪ねるのですが、庭に見慣れない子猫が!
母猫とはぐれてしまったのか、ひと月ほど前にこの庭に迷い込みそのまま居ついてしまったそう。
普段猫とふれあう機会のまったくない彼ら。かなりめずらしかったようで、義実家に来た早々その小さい猫ちゃんに釘づけでした。
はい、完全に自分たちの仲間だと思っている。
対する猫ちゃんは背中を最大限丸め、しっぽを膨らませ・・・ものすごーく警戒していましたね。当然か。
予測不可能な動きをする見知らぬ幼児2人がぐいぐい近づいてきたらそりゃ怖かろう。
サリが
「なんで猫ちゃん逃げちゃうの~??」
と本当に不思議そうに聞いてきたので、
「あの木の高さくらいの人間がサリを追っかけてきたら怖いやろ?」
と答えると妙に納得してくれた。
君たちはちっちゃいけど、猫からみたら巨人なのだ。
はやく仲良くなれるといいねー。